劇団民藝

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2023年上演作品

篠田三郎・樫山文枝 文学の夕べ第1部 山桜/第2部 夜の辛夷

第1部 作=藤沢周平 第2部 作=山本周五郎
演出=丹野郁弓

協賛:株式会社千代田工務店

日本を代表する作家の短編小説を、朗読の名手として知られる篠田三郎さんと樫山文枝が江戸情緒たっぷりにお届けいたします。

上演時間 約2時間
第一部:45分/休憩15分/第二部:60分

【鳥取公演ライブ配信のお知らせ】
ライブ配信:6月10日(土)14:00〜
視聴券販売中 2,500円(税込)
(6月12日(月)23:59まではアーカイブで何度でも視聴可能、6月12日20:00まで購入可能)
ご購入・視聴方法は「カンフェティ・ストリーミングシアター」の販売ページでご確認ください。
http://confetti-web.com/bungakunoyuube_streaming

あらすじ

「山桜」
海坂藩の下級武士の娘・野江は、前の夫に病気で先立たれ、磯村庄左衛門と再婚した。叔母の墓参りの帰りに、磯村家よりも前に縁談の申し込みがあった剣術の名手・手塚弥一郎と偶然出会う。野江が手塚との縁談を断ったのは、剣術使いは怖い人だとの思い込みからだった。
しかし実際に話をしてみると、手塚は正反対の心の優しい男だった。その日から野江は手塚のことを意識するようになる。山桜が満開の頃であった……。

「夜の辛夷」
女の独り身で子どもを育てるために岡場所に身を落としたお滝は、凶状もちが逃げ込めば、岡っ引きに密告して礼金を得、客には年を偽って稼ぐため、朋輩に罵られている。
ある十二月の寒い晩、彼女は岡場所になどに来る気質とは違った元吉という職人風の客をとった。おかしなことに男は「寝床は二つ取ってくれ」と言う。この男はもう二度と来ることはないだろうとお滝は思ったのだが、なぜか元吉はまたやって来た……。

【広島公演】
12 月 22日(金) 14:00開演
マエダハウジング安佐南区民文化センター(広島県広島市安佐南区中筋一丁目22番17号)
◆入 場 料 金 一般:3,000 円(税込・自由席)、中高生:1,000円
バリアフリー割引:2,500円(付添者1名無料、劇団のみ取り扱い)
◆発売開始 10月1日(日)
◆お問い合せ先 
劇団民藝 ☎044(987)7711

【鳥取公演】※公演終了
6 月10日(土) 14:00開演(開場13 時15 分)
鳥取市文化ホール(鳥取市吉方温泉三丁目701番地)
◆入 場 料 金 一般:3,000 円(税込・自由席)
◆発売開始 4月10日(月)
◆プレイガイド
鳥取市文化センター・鳥取市民会館・とりぎん文化会館・倉吉未来中心・米子市民劇場
◆お問い合せ先 
鳥取市文化センター ☎0857(27)5181
劇団民藝 ☎044(987)7711
〈主催〉一般財団法人鳥取市教育福祉振興会・劇団民藝
〈協賛〉鳥取演劇鑑賞会
〈後援〉鳥取市・鳥取市教育委員会・新日本海新聞社・日本海テレビ・BSS 山陰放送
〈協力〉米子市民劇場

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キャスト

朗読(山桜)篠田三郎
朗読(夜の辛夷)樫山文枝

スタッフ

照明石坂晶子
音響岩田直行

上演記録

上演地会場上演期日上演回数お問合せ
鳥取鳥取市文化センター2023年6月10日1回劇団民藝
044-987-7711
安佐南マエダハウジング安佐南区民文化センター2023年12月22日1回劇団民藝
044-987-7711

計2回