作・演出=中津留章仁
2026年9月27日(日)~10月6日(火)
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
現代日本が抱える問題に目を向け、葛藤する人びとを描いてきた中津留章仁氏の民藝での書き下ろし第三作。今作では故郷の風景を原点に、少子高齢化や都市への人口流出が進み祖先から受け継いだ土地や伝統文化の維持が困難になってきた家族を描きます。便利さや効率に流されるなかで、私たちは次の世代へ何を手渡していけるのか。人と人との結びつきから、真の豊かさとは何かを見つめ直す新作です。
【上演時間約2時間25分(途中休憩15分含む)】
【中津留章仁】
1973年、大分県(津久見市)出身。劇作家・演出家。
2000年に劇団「TRASHMASTERS」(トラッシュマスターズ)を旗揚げし、以降ほぼすべての公演で作・演出を手がける。最近作は『わたしの町』『TOKYO SLUM』。
2011年、『背水の孤島』で第19回読売演劇大賞・選考委員特別賞、同・優秀演出家賞、第46回紀伊國屋演劇賞個人賞、第14回千田是也賞を受賞。
劇団民藝では2016年『篦棒』、2019年『異邦人』に続き3作目の作・演出。
過疎化が進み、だいぶ寂れたとある町のはずれ。米農家の西嶋寛治(小杉勇二)には一男一女があり、孫にも恵まれた。しかし、妻を亡くして以降、いまは独りで暮らしている。この土地の祭では棒術や獅子舞を寺と神社に奉納する慣習があるが、三百年以上続くこの祭も近年の自然災害や担い手不足により存続が危ぶまれていた。棒術の師範でもある西嶋は祭を守り続けるために奔走する。地元の幼馴染・川村幸子(樫山文枝)はそんな西嶋の祭への情熱や地域の人々への献身に触れ、次第に彼の真意に近づいていくのだった……
〈掲載情報〉
8月12日 ステージナタリー 公演情報、中津留章仁コメント
9月7日 大分合同新聞 中津留章仁インタビュー
9月16日 毎日新聞 樫山文枝インタビュー
9月17日 朝日新聞 樫山文枝インタビュー
9月24日 東京新聞 中津留章仁インタビュー
9月27日 しんぶん赤旗日曜版 中津留章仁・樫山文枝インタビュー
中津留章仁| 川村幸子(寛治の友人) | 樫山文枝 |
|---|---|
| 橋本裕子(幸子の娘 役場職員) | 中地美佐子 |
| 橋本美月(裕子と大成の娘) | 増倉佑美 |
| 西嶋寛治(棒術と獅子舞の師範) | 小杉勇二 |
| 西嶋竜馬(寛治の長男) | みやざこ夏穂 |
| 西嶋美鈴(竜馬の妻) | 新澤 泉 |
| 西嶋梅子(寛治の長女) | 桜井明美 |
| 西嶋楓(梅子の息子) | 釜谷洸士 |
| 大友肇(区長) | 横島 亘 |
| 斎藤晶(寛治から水田を受け継いだ男) | 塩田泰久 |
| 滝枝海舟(湾岸寺の坊主) | 松田史朗 |
| 後藤修平(棒術の弟子) | 天津民生 |
| 鳥越光也(役場職員 獅子) | 小守航平 |
| 装置 | 深川絵美 |
|---|---|
| 照明 | 増田隆芳 |
| 衣裳 | 西原梨恵 |
| 効果 | 岩田直行 |
2026年9月27日(日)~10月6日(火) 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(新宿南口)
| 9月 | 27 日 |
28 月 |
29 火 |
30 水 |
10月 | 1 木 |
2 金 |
3 土 |
4 日 |
5 月 |
6 火 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 13:30 | △※ | ◎ | 〇 | 13:30 | 〇 | ★ | ☆ | ◎ | ◎ | ||
| 18:30 | ◎ | 18:30 | ◎ |

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