2011年上演作品

アンネの日記

原題=The Diary Of Anne Frank
原作=アンネ・フランク
脚色=フランセス・グッドリッチ、アルバート・ハケット
訳・演出=丹野郁弓

あらすじ

1942年夏。オランダに住むアンネ一家は、アムステルダムのとある屋根裏部屋に隠れました。街ではナチスのユダヤ人狩りが猛威をふるっています。昼間は声も立てられず、水も使えず、深刻な食料不足。そんな中でも明るくのびのびと振る舞うアンネは、しばしば母や同居人たちと衝突します。でも少年ペーターとだけは心が通いあい、ほのかな愛情が芽生えます。
絶望の淵に連合軍が上陸したというニュース! 解放の日は近い。だが、2年目の夏の午後、階下で不気味な電話が鳴り続けるのでした……。

ページTOPへ

配役

オットー・フランク千葉茂則
エイディット・フランク白石珠江
マルゴー・フランク広田礼美
アンネ・フランク八木橋里紗
ファン・ダーン吉岡扶敏
ファン・ダーン夫人細川ひさよ
ペーター・ファン・ダーン本廣真吾
デュッセル齊藤尊史
ミープ・ヒース中地美佐子
クレイマン山梨光國

スタッフ

装置勝野英雄
照明前田照夫
衣裳前田文子
効果岩田直行
舞台監督武田弘一郎