原題=The Diary Of Anne Frank
原作=アンネ・フランク
脚色=フランセス・グッドリッチ、アルバート・ハケット
訳・演出=丹野郁弓
4~5月 川崎市アートセンター
主催:川崎市アートセンター
共催:川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)2017実行委員会/川崎市/川崎市教育委員会
後援:「音楽のまち・かわさき」推進協議会/NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり
2017年4月29日(土・祝)〜5月1日(月)
川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
「私、信じてるの、周りは悲しいことだらけだけど、それでも人間の心の中は絶対に素晴らしいのだと」
13歳から2年余りの最も多感な年頃に自由を奪われ、飢えに苦しみ、絶えず生命の危機に脅かされながらも、少女アンネ・フランクは鋭い感性と明るいユーモアの目で夢と希望を日記に綴りました。劇団民藝では1956年に初演、これまでに14度の上演を重ね、数々の賞とともに延べ1718回のロングランを記録しています。
屋根裏部屋でくりひろげられる緊迫した舞台が、また新たに幕を開けます。
1942年夏。オランダに住むアンネ一家は、アムステルダムのとある屋根裏部屋に隠れました。街ではナチスのユダヤ人狩りが猛威をふるっています。昼間は声も立てられず、水も使えず、深刻な食料不足。そんな中でも明るくのびのびと振る舞うアンネは、しばしば母や同居人たちと衝突します。でも少年ペーターとだけは心が通いあい、ほのかな愛情が芽生えます。
絶望の淵に連合軍が上陸したというニュース! 解放の日は近い。だが、2年目の夏の午後、階下で不気味な電話が鳴り続けるのでした……。
オットー・フランク | 千葉茂則 |
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フランク夫人 | 白石珠江 |
マルゴー・フランク | 平山晴加 |
アンネ・フランク | 八木橋里紗 |
ファン・ダーン | 吉岡扶敏 |
ファン・ダーン夫人 | 細川ひさよ |
ペーター・ファン・ダーン | 本廣真吾 |
デュッセル | 齊藤尊史 |
ミープ・ヒース | 飯野 遠 |
クレイマン | 山梨光國 |
装置 | 勝野英雄 |
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照明 | 前田照夫 |
衣裳 | 前田文子 |
効果 | 岩田直行 |
舞台監督 | 風間拓洋 |
上演地 | 会場 | 上演期日 | 上演回数 | お問合せ |
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川崎 | 川崎市アートセンター アルテリオ小劇場 | 2017年4月29日~5月1日 | 3回 | 劇団民藝 044-987-7711 |
計3回