劇団民藝

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2005年上演作品

山猫理髪店

作=別役 実 演出=山下 悟

7月 亀戸・福井・京都・大阪・大垣・美濃加茂・春日井

あらすじ

海峡にのぞむ古ぼけた理髪店「山猫BARBER」。店の親方は昔カミソリで細君のノドを掻っ切ったとか。だけど細君も娘さんもちゃんといるようです。  北海道の炭鉱でガス爆発にあって温泉療養に行くという青年、なぜここへ来たのか自分でもわかりません。久しぶりのお客にカミソリを手にした親方、見習いに手伝わせますが危なっかしくてしょうがない。そこへやはり北海道の炭鉱から逃げてきたという男、この店を競売で買ったという夫婦、50年まえの手配書をもった警官、切った髪を弁償しろという若い女たちが行き交います。 やがて大八車に道具を積み込み、街頭で親方の仕事がはじまる。えーい、ヤマネコ・リハツテン、サンパツ……ヒゲソリにセンガン……。  別役ドラマ独特の滑稽きわまるやりとりと時間の交錯、そこから不気味な記憶がよみがえります。

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男1千葉茂則
男2大滝秀治
男3三谷 昇(客演)
男4高橋征郎
男5内藤安彦
男6山本哲也
男7高野 大
女1塩屋洋子
女2桜井明美
女3久保まづるか
女4上條和佳奈
金魚売り角谷栄次

スタッフ

美術松野 潤
照明尾藤俊治
衣裳前田文子
効果岩田直行
演出助手兒玉庸策