劇団民藝

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2005年上演作品

モンゴル帰りの爺

作・演出=水谷龍二

10~12月 横浜・静岡

あらすじ

家業を嫌って家を飛び出した耕吉は、好きだった浪曲の世界に身を投じ、戦争中は師匠のお供で満州へ。以来40年、浪曲一筋に生きてきた。ある日「狭い日本にゃ住み飽きた」とだけ言い残し、突然モンゴルへと旅立った。 何年かに一度、絵葉書が来るだけで、住所もわからない。風変わりで破天荒な耕吉の性格を知っている家族兄弟は、それほど心配していなかった。そんなある日、「来週帰る」とだけ書かれた絵葉書が長男の家に届いたのだ。東京の西の端に耕吉の実家はあった。戦前から木材商を営み、今は耕吉の弟彦三郎が継いでいた。所謂家族……。

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大曾根耕吉(元浪曲師)大滝秀治
須藤香苗(耕吉の妹)樫山文枝
大曾根彦三郎(耕吉の弟、「大曾根木材」社長)杉本孝次
大曾根忠男(耕吉の弟、「大曾根木材」営業部長)角谷栄次
須藤満(香苗の夫、「大曾根木材」専務)山本哲也
大曾根良平(耕吉の息子、「大曾根木材」営業課長)境 賢一
大曾根里美(良平の妻)河野しずか
小杉弘子(忠男の内縁の妻)前田真里衣
伊沢信二(「大曾根木材」社員)和田啓作
半田久美子(彦三郎の娘)相葉早苗
大曾根守(良平の息子)北田浩之
大曾根暁子(良平の娘)渡辺えりか
ナランサラ(耕吉の娘 )藤巻るも

スタッフ

美術松野 潤
照明五十嵐正夫
音響原島正治
衣裳金田正子
演出助手兒玉庸策