2009年上演作品

ドライビング・ミス・デイジー

原題=Driving Miss Daisy
作=アルフレッド・ウーリー 訳・演出=丹野郁弓

2009年3月11日(水)~22日(日)
東京芸術劇場 中ホール

あらすじ

時は1948年から73年までの25年間、場所はアメリカのまだまだ人種差別意識が色濃く残るジョージア州アトランタ。教師を引退したデイジーは72歳のユダヤ人の未亡人。一人でかくしゃくと暮らしていたものの、ある日、自分の運転していた車で事故を起こしてしまいます。心配した息子ブーリーは強引に黒人の運転手ホークを彼女の元へ送り込みました。独立心が強く黒人嫌いのデイジーは頑としてホークの車に乗ろうとしません。しかし二人の間にはいつしか不思議な友情が育まれていくのでした。

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配役

デイジー・ワーサン奈良岡朋子
ホーク・コールバーン仲代達矢(無名塾)
ブーリー・ワーサン千葉茂則
 〃 長森雅人(無名塾)

スタッフ

装置松井るみ
照明沢田祐二
音楽池辺晋一郎
衣裳緒方規矩子
効果岩田直行
舞台監督中島裕一郎