訃報：劇団民藝演技部の竹内照夫が永眠しました。｜新着情報｜劇団民藝公式サイト

2022年6月17日

劇団民藝所属の俳優・竹内照夫（たけうち・てるお、本名同じ）が６月15日（水）19時31分、肺気腫のため、入院先の江戸川病院（東京都江戸川区）にて死去いたしました。７５歳でした。謹んでお知らせいたします。葬儀日程は以下の通りです。

日時：通夜　　2022年６月１８日（土）１８時〜
告別式　2022年６月１９日（日）１０時３０分〜１２時
喪主：竹内勇介（次男）
式場：月光殿　〒１３３−００５７　東京都江戸川区西小岩１−７−８
アクセス：JR総武線　小岩駅北口より徒歩８分
葬儀に関するお問い合わせ：（株）東京葬祭　電話０３—３６７１—６１１１
供花・供物のご注文：電話０３—５６９３—１１８８／FAX０３—５６６８—１１８８

【竹内照夫：略歴】
1947年１月１日生まれ、東京都出身。慶應義塾大学卒業後、1966年に劇団民藝入団。主な舞台に、アンネ・フランク原作『アンネの日記』クラーレル、山本周五郎原作『研師源六』庄吉、庄野英二作『星の牧場』蜂飼いのクラリネット、木下順二作『巨匠』ゲシュタポ、小幡欣治作『明石原人』冬木など。近年の作品では、井伏鱒二原作・吉永仁郎脚本『集金旅行』ミノヤカンジ（2013〜17年）、中津留章仁作・演出『篦棒』渋谷晴彦（16年）。最後の舞台は、2018年の地方公演で上演した長田育恵作『SOETSU』塚田幹二郎役でした（初演2016年）。