2007年劇団民藝・紀伊國屋書店提携
木下順二追悼公演 沖縄
敗戦から15年目めの夏。青いトロリとした海。小さな離島にアメリカ軍施設のための土地収用の噂が流れてきた・・・。
安保闘争で揺れる日本。1963年に上演された衝撃の問題作『沖縄』。沖縄の歴史は薩摩藩、日本本土、アメリカ軍の搾取と圧政のもとに置かれた歴史だった。
木下順二は沖縄に対する日本人の原罪意識を心の奥底に、ツカサ(神女)の娘・波平 秀を主人公として書き下ろした。初演は山本安英とぶどうの会。生前のご許可をいただいたこのたびの民藝上演が、はからずも木下順二追悼公演となった。
沖縄戦から62年。戦後日本の「平和」を考えるとき、沖縄の現在はいまも深く新しい問いをわたしたちに突きつけている。
木下順二 (きのしたじゅんじ)
1914年8月2日東京・文京区本郷生まれ。10代を熊本で過ごし、東京帝国大学文学部に入学、中野好夫教授のもとでエリザベス朝演劇を専攻。戦後、『彦市ばなし』などの民話劇をへて1949年『夕鶴』を発表。『風浪』『オットーと呼ばれる日本人』『沖縄』などで戦後日本演劇を代表する作家に。『神と人とのあいだ』(第一部「審判」・第二部「夏・南方のローマンス」)『子午線の祀り』そして『巨匠』が最後の劇作となった。戯曲のほか小説、演劇評論、シェイクスピア翻訳など広い分野にわたり活躍。2006年10月30日逝去、92歳。
作・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・木下順二
演出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・兒玉庸策
装置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・島 次郎
照明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・尾藤俊治
衣裳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前田文子
効果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岩田直行
舞台監督・・・・・・・・・・・・・・・・中島裕一郎
踊り指導・・・・・・・・・・・・・・・・児玉洋子・児玉由利子
波平 秀・・・・・・・・・・・・・・・・・日色ともゑ
喜屋武朝元・・・・・・・・・・・・・・境 賢一
玉城昌盛・・・・・・・・・・・・・・・・吉岡扶敏
垣花シズ・・・・・・・・・・・・・・・・加藤絹子
山野武吉・・・・・・・・・・・・・・・・杉本孝次
けい(その妻)・・・・・・・・・中地美佐子
伊原野正善・・・・・・・・・・・・・・内田潤一郎
喜屋武朝幸(朝元の父)・・・安田正利
よし(朝元の母)・・・・・有安多佳子
はな(朝元の妹)・・・・・大崎さおり
新垣すえ・・・・・・・・・・・・・・・・若杉 民
老女・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・田畑ゆり
青年団の男女・・・・・・・・・・・貞永 淳、和田啓作、細川あゆみ、河村理恵子
踊る村人・・・・・・・・・・・・・・・小杉勇二、武藤兼治、高野 大、今泉 悠
北田浩之、児玉武彦、岡山 甫、吉田正朗、
花村さやか、藤田麻衣子、藤巻るも、上條和佳奈
東京公演日程
2007年4月7日(土)〜18日(水) 紀伊國屋サザンシアター
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| 13:30 |
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| 15:00 |
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| 18:30 |
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前売開始 2007年2月22日(木)
入場料
一般6,300円/学生3,150円(全席指定・消費税込)
ナイトチケット4,000円(夜公演のみ、枚数限定)
チケット予約フォームへ ※Webでのご予約は終了しました。お電話でご予約下さい。
お申し込み・お問い合わせ
劇団民藝 044−987−7711(受付時間 月〜土 10:00〜18:00)
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