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訃報:劇団民藝俳優の大越弥生が永眠いたしました。

2019年10月15日



劇団民藝演技部の大越弥生が、9月28日に永眠いたしました。52歳でした。
ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでお知らせいたします。

大越弥生(おおごし・やよい)

1967年3月14日生まれ。福島県出身。福島県立会津女子高校卒業。1987年に文学座附属演劇研究所入所、88年に新人会に入団し93年に退団。99年に劇団民藝の研修生となり2003年に劇団員。

初舞台は2000年、木下順二作『オットーと呼ばれる日本人』女給。

主な舞台は、2001〜03年『泰山木の木の下で』看護婦、04年『アンネの日記』ミープ・ヒース、04〜08年『浅草物語』清子、08年『海霧』浜野たき、09年『神戸北ホテル』晴美、15年『根岸庵律女』お源など多数。

最後の舞台は17年2月上演の『野の花ものがたり』山崎祥子。

映画では、「釣りバカ日誌」「RAIL WAYS」「まほろ駅前狂騒曲」「おかあさんの木」「たたら侍」など。

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