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劇団民藝創立50周年記念公演 紀伊國屋書店提携 三好十郎作 内山鶉演出 炎の人 ―ヴァン・ゴッホ小伝― 2000年6月17日(土)〜7月4日 紀伊國屋サザンシアター(新宿)map 2000年7月7日(金)〜8月1日(火) 大垣・美濃・岐阜・神戸・大阪・京都・福井・大阪狭山・宇都宮 |
解説
| 劇団民藝創立50周年記念公演3作目は、 新生「炎の人-ヴァン・ゴッホ小伝-」。 創立後まもなく、民藝は太陽とひまわりの画家 ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの生涯の劇化を企画しました。 ヴァン・ゴッホのはげしい炎のような生涯は、 三好十郎の手で鮮やかに描き出されました。 1951年の初演では滝沢修らのすぐれた演技で絶賛をはくし、 3ヶ月で6万人を動員。 劇団民藝の基礎を固めた作品となり、 以後民藝の代表的な演目の一つになりました。 5回目の上演となる今回はあらたに大滝秀治がゴッホに挑みます。 |
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| 滝沢修演じるゴッホ |
物語
| ベルギーの炭坑町で宣教師をこころざした ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(大滝秀治)は、 並はずれた献身ゆえに解雇され、 生きる道を絵画に求めます。 ハーグでは貧しいモデル、シーン(中地美佐子)と同棲して後見人の不興をかい、 花の都パリでは印象派の画家たちの色彩の新鮮さに刺激され、 画論をたたかわせますが、ヴィンセントの求める道はそこにはありません。 ただひとり独自の技法と世界を追い求め、 憑かれたように絵を描きつづけるうちに、 肉体と神経はみるみるすり減っていきます。 パリの喧騒をのがれたヴィンセントは、 浮世絵を生んだ日本へのあこがれを アルルの明るい陽光にかさねあわせます。 美しい田園風景と踊り子ラシェル(花村さやか)のやさしさに癒され、 ついに尊敬するゴーガン(岩下浩)との共同生活が始まりますが、 強烈な二つの個性ははげしくぶつかり合うことになります。 やがてヴァン・ゴッホを待っていたのは…… |
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| スタッフ | キャスト | |||||
| 作 | … | 三好十郎 | ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ | … | 大滝秀治 | |
| 演出 | … | 内山鶉 | テオドール・ヴァン・ゴッホ | … | 山本哲也 | |
| 装置 | … | 高田一郎 | トゥルーズ・ロートレック | … | 横島亘 | |
| 照明 | … | 秤屋和久 | ポール・ゴーガン | … | 岩下浩 | |
| 音楽 | … | 坂田進一 | ベルト・モリゾー | … | 南風洋子 | |
| 効果 | … | 山本泰敬 | エミール・ベルナール | … | 千葉茂則 | |
| 岩田直行 | ポール・シニャック | … | 矢野勇生 | |||
| 衣裳 | … | 加納豊美 | ワイセンブルーフ | … | 西川明 | |
| 振付 | … | 保坂尚代 | アンリ | … | 伊藤理昭 | |
| 美術協力 | … | 白木ゆり | ヴェルネ | … | 田口精一 | |
| 舞台監督 | … | 伊東弘允 | デニス | … | 吉田直哉 | |
| 演出助手 | … | 勝野英雄 | 老婆 | … | 岩崎智江 | |
| 金田正子 | ハンナ | … | 望月ゆかり | |||
| 鬼沢洋子 | ド・ヨング | … | 石森武雄 | |||
| 尾藤俊治 | シーン | … | 中地美佐子 | |||
| 中島裕一郎 | アントン・モーヴ | … | 山吉克昌 | |||
| 松本昌子 | ルノーのおかみさん | … | 二村民子 | |||
| 前田照夫 | ペール・タンギー | … | 水谷貞雄 | |||
| 制作 | … | 大庭剛幸 | その女房 | … | 細川ひさよ | |
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| ルーラン | … | 安田正利 | ||||
| ラシェル | … | 花村さやか | ||||
| 画学生 | … | 吉田民夫 | ||||
| 若い娘 | … | 山田由佳 | ||||
| 若い夫 (絵を買いにくる八百屋) |
… | 茂木繁 | ||||
| その妻 | … | 前田真里衣 | ||||
| 中年の男 | … | 武田至教 | ||||
| 若い看護婦 | … | 清沢雅美 | ||||
| 声 | … | 宇野重吉 | ||||
作
三好十郎(みよし じゅうろう)
1902年(明35)〜58年(昭33)
佐賀市生まれ。
母方の祖母に育てられる。十二歳、祖母と死別、親戚その他の家を転々、各種の労働に従う。
飢えとたたかいながら早大英文科を卒業。在学中より詩作を発表、次第にマルキシズムに近づく。
プロレタリア詩人として活躍後、劇作に転じ「疵だらけのお秋」「炭塵」等プロレタリア戯曲の名篇を書く。
1934年「斬られの仙太」、35年「幽霊荘」を書き転向。
混乱する内部を40年「浮標」で克服したが、41年「鷲の王峠」、44年「峯の雪」等で戦争協力に一歩踏み出す。
戦後、「廃墟」「猿の図」「その人を知らず」「胎内」等で、自らの戦争姿勢に対する凄絶な体当たりを展開。
その自我と社会に対する執拗な観念的かつリアリスティックな追求は、52年「冒した者」に結実する。
演出
内山鶉(うちやま じゅん)
「久保栄全集」編集部をへて、1963年民藝へ入団。
初演出は『アンネの日記』('67)(菅原卓と共同演出)。E・ゾラ『居酒屋』('80)で名古屋ペンクラブ賞を受賞。
おもな演出作品は曹禺作『日の出』、L・ヘルマン作『私は生きたい』、久保栄作『リンゴ園日記』、H・イプセン作『私は生きたい』、木下順二作『夏・南方のローマンス』(宇野重吉と共同演出)、A・ミラー作『ヴィシーでの出来事』、真船豊作『鼬』、早坂暁作『私を忘れないで』。
最近ではミラー作『壊れたガラス』('96)、木下順二作『巨匠』('
91,' 97)ミラー作『るつぼ』などがある。
また、山本安英の会『子午線の祀り』で故宇野重吉にかわって共同演出をつとめた。
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【関連ホームページ】 ヴァン・ゴッホ美術館(アムステルダム)<日本語> |
東京公演
2000年6月17日(土)→7月4日(金)
紀伊國屋サザンシアター (新宿南口)
タカシマヤ タイムズスクエア 紀伊國屋書店新宿南店7F TEL 03(5361)3321
MAP
【公演日程】
| 6月 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 7月 | 1 | 2 | 3 | 4 |
| 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | ||
| 1:30 | ○ | 貸切 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 貸切 | ○ | |||||||
| 3:00 | ○ | ||||||||||||||||||
| 6:15 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
【前売開始】
5月9日(火)
【入場料】
[全席指定]
一般料金 =6,000円+消費税300円
学生 =4,500(消費税込)
中高生 =3,150(消費税込)
【お申し込み・お問い合わせ】
| 劇団民藝 044(987)7711 劇団民藝青山事務所 03(3401)5131 チケットぴあ 03(5237)9999・9988 ローソンチケット 03(3573)1012・03(3569)9900(Lコード36437) キノチケットカウンター [新宿東口 紀伊國屋書店 新宿本店5F] |
地方公演
【公演日程】
| 7月 | 開演時間 | 公演地 | 会場 | 主催者 | お問い合わせ |
| 7日(金) | 18:15 | 大垣 | 大垣文化会館 スイトピアセンター |
劇団民藝大垣地区後援会 | 0584-73-1951 |
| 8日(土) | 18:15 | 美濃 | 美濃市文化会館 | 劇団民藝中濃地区後援会 | 0575-33-2644 |
| 10日(月) | 18:15 | 岐阜 | 岐阜市文化センター | 劇団民藝ぎふ地区後援会 | 058-245-0137 |
| 12日(水) | 18:30 | 神戸 | 神戸文化ホール(中) | 神戸・芦屋民藝の仲間 | 078-222-8651 |
| 14日(金) | 18:30 | 大阪 | 森ノ宮ピロティホール | 大阪労演 大阪民藝の仲間 |
06-6202-5925 06-6447-8750 |
| 15日(月) | 14:15 | ||||
| 17日(月) | 18:30 | 京都 | 京都府立文化芸術会館 | 京都労演 京都民藝の仲間 |
075-231-3730 075-561-3854 |
| 18日(火) | 18:15 | 福井 | 福井市文化会館 | 福井民藝の仲間 | 0776-36-6438 |
| 19日(水) | 18:15 | 狭山(大阪) | さやかホール | さやかホール | 0723-65-8700 |
| 8月 | |||||
| 1日(火) | 18:00 | 宇都宮 | 宇都宮市文化会館 | 宇都宮演劇鑑賞会 | 028-636-8640 |