『思案橋』舞台写真

思案橋

「小ぬか雨」(『橋ものがたり』所収)、「夜の雷雨」(『神隠し』所収)、

「亭主の仲間」(『時雨みち』所収)すべて新潮文庫刊

原作=藤沢周平 脚本=吉永仁郎 演出=高橋清祐

日本橋川が大川(隅田川)にそそぐ何町か手前、掘割に近い裏長屋。三月先に祝言をひかえ水茶屋勤めに精を出す娘、商売の見習いで上方にいる孫の帰りを待つ老婆、つぶしてしまった古手屋(古着古物の店)をもう一度立て直そうと日雇稼業や内職に汗を流す夫婦などが、肩を寄せ合ってその日その日を何とか過ごしています。今日も何事もなく終わりかけた秋の夕暮れ時、人目を避け駆け込んできた男とそれを追って来た十手の男たち。これがきっかけのように、一見平穏に暮らす裏店の人びとの心を揺さぶる出来事が次々と……。


スタッフ

  • 装置……堀尾幸男
  • 照明……中川隆一
  • 衣裳……貝沼正一
  • 効果……岩田直行
  • 舞台監督……内田喜三男

キャスト


上演記録

上演地 会場 上演期日
東京 三越劇場 2011年12月4日~20日