プライス
‐代償‐
作=アーサー・ミラー 訳=倉橋 健
演出=兒玉庸策
株価の大暴落で父親が破産。兄ウォルターは家を出て外科医となって大成するが、弟ビクターは崩壊する家を守り、安月給の警察官として平凡な生活に甘んじてきた。家族愛に支えられ廃人同然の父を介護してきたのだが、妻のエスターは一人息子が家を出てからは飲酒に耽るようになっていた。父親の死後、遺産の処分のため兄弟が16年ぶりに再会する。古い家具を値踏みする古物商ソロモン。過去の思い出の品々が、かつての怒りや不満をかきたてる。成功した兄も、妻と子供と別れ家族離散の日々を送っていた。人生の勝ち負けとは何か。払ってきた代償をめぐって意外な真実が明らかになる……。
スタッフ
- 装置……島 次郎
- 照明……前田照夫
- 衣裳……前田文子
- 効果……岩田直行
- 舞台監督……武田弘一郎
キャスト
上演記録
| 上演地 | 会場 | 上演期日 |
| 東京 | 紀伊國屋サザンシアター | 2008年6月25日~7月7日 |

